住まいのお手入れ情報

内装建具
柱・床柱

白木の場合は、あらかじめ白木用ワックスを塗っておくと汚れと日焼けを防ぐことができます。時々、「煎りぬか」を木綿の袋に詰めた「ぬか袋」で磨くといいでしょう。
襖・戸襖

引戸のまわりの汚れは、消しゴムを使うときれいに落ちます。ただし、こすりすぎると襖紙がめくれるのでご注意を!
襖の枠にキズがついたら

キズがついた部分に墨または絵の具を塗って乾燥させます。その際、別の木に試し塗りをして、色
をなるべく合わせることがポイント。よく乾いたら、その上に透明のマニキュアを塗りこみます。
襖や障子のすべりが悪いとき

建具の下のゴミつまりが原因で、開閉が重くなることがあります。(洋間建具も同様です)建具を
はずしてきれいに掃除すれば、たいていはOK。敷居の溝にシリコンスプレーを吹きつければより
効果的ですが、スプレーが手元にない場合は溝にロウを塗りこんでもいいでしょう。溝がひどく傷
んでいるときは、市販の敷居スベリを貼ってください。
床柱にキズがついたときは

床柱はキズがつきやすいもの。だからといって放っておくのも嫌ですよね。そこで、ちょっと変わ
った対処法をお教えしましょう。あくまでも小さなキズの場合ですが、キズのうえに濡れタオルを
あて、なんとアイロンをかけてやるとほとんど目立たなくなるのです。是非実行してみて下さい。
建具金具のお手入れについて

ひどい汚れは中性洗剤で落とし、乾いた布で拭き取っておきます。シンナー類・磨き粉の使用は避けてください。金具表面には塗装処理してあることがあるため、キズがつき、艶がなくなることがあります。ラッチの動きが悪い場合は、シリコンスプレーを塗布してください。
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