住まいのお手入れ情報

キッチンの基本的なお手入れ方法
ステンレスキッチンの場合

ステンレスが汚れたら、スポンジや柔らかい布に食器用洗剤または粉石鹸をつけて磨きましょう。 ただしクレンザーやスチールタワシの使用は厳禁!ステンレスに細かい傷をつけてしまい、かえって汚れを取れにくくさせます。またシンクに直接漂白剤を溜めることや、錆の出る金属を置きっ放しにすることも避けてください。
人造大理石の場合

お手入れは中性洗剤をスポンジにつけて磨きます。その後、タオルでから拭きすると、いつまでも美しい光沢が保てます。人造大理石はショックに弱いので、重たいものを落とさないよう注意してください。
ステンレス流し台のお手入れ方法

ステンレス製品を磨く方法としては、レモンも効果的。レモンに含まれる有機酸やレモンオイルが手を荒らすことなく汚れをきれいに落としてくれます。絞りきったレモンがあれば、捨てる前に是非一度試してみてください。
ガスゴム管の点検と保護

ひび割れや芽に見えない小さな穴の点検は、ゴム管に石鹸水を塗って調べます。石鹸水が泡立つようならガス漏れの証拠。すぐに新しいゴム管と交換しましょう。特にキッチン周りのガスホースは油や熱気で痛みやすいので、月に一度はこの方法で点検してください。また、あらかじめゴム管にアルミはくを巻いてガードしておくとゴム管が長持ちし、汚れ防止にも役立ちます。
キッチンの臭気を防ぐ

キッチンの嫌な悪臭。梅雨の季節や夏場は、特に気になるものですね。悪臭の発生する主な原因としては、トラップ内に封水がなくなっていることやキッチンのゴミがつまたりしていることが挙げられます。これからは、普段のちょっとしたお手入れでかなり防ぐことができるので、なるべくこまめに掃除するよう心掛けましょう。
ガスコンロのお掃除方法

ガスコンロの受け皿にこびり付いた汚れを、手早くきれいに刷る方法…それはアルミはく活用術に限ります。アルミはくを丸めて、クレンザーで磨くだけでピッカピカ!アルミはくがちょうど金タワシの役目をして、頑固な汚れを簡単に落としてくれます。
換気扇のお掃除方法

換気扇は、キッチンまわりの中でも汚れ易い設備のひとつ。でも掃除は至って簡単。コンセントから順番にカバー・ファンと外していき洗剤をつけた雑巾で拭き取るだけでOK。ファンは汚れ方も激しいので、キッチン用洗剤をかけて2~3分置きその後お湯につけてタワシと歯ブラシで磨くといいでしょう。汚れを落としたら水分を十分に拭き取り分解した逆の順で組み立てて完了です。
シンク・ワークトップのお掃除方法

おでんや煮物に大根はやっぱり欠かせないですよね。でもむいた皮はどうしてますか?実は大根の皮はキッチン掃除に大活躍。利用法は簡単。皮を剥いたら捨てる前にシンクをさっとひと拭き。後は生ゴミ入れにポイッ。これでこびり付いた油汚れもきれいに落ちます。ワークトップは、ジーンズの切れ端を10㎝角に切って粉石鹸をつけて磨くとベタついた汚れも簡単に落とせます。
その他のお手入れ

電子レンジに匂いが染み付いた時は、ドリップ済のコーヒーかすを利用します。コーヒーかすを自然乾燥させ、大さじ3杯程度をお皿に広げます。次にラップをかけず、レンジで30秒ほどチン!扉を開けず4~5分ほど放置しておくとかなり匂いが取れます。キッチンの壁面の汚れはティッシュでパック。ティッシュを壁に貼付け洗剤を吹付けるだけで、嫌なベタつき汚れがすっきり落ちます
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